2022年12月15日より、仕訳処理選択画面での作業が必要となりました。
証憑ごとに仕訳処理をするかを選べるようになりました。
仕訳処理選択をせず、すべての証憑に対し仕訳処理をする設定が追加されました。
設定方法は「7.仕訳処理選択をせず、すべての証憑に対し仕訳処理をする」をご覧ください。
1.仕訳処理選択
仕訳メニューから「仕訳処理選択」をクリックし次へ進みます。
2.表示される証憑について
通帳・クレジットカード明細・現金出納帳は勘定科目を設定していないと画面に証憑が表示されません。
科目指定より勘定科目を設定してください。
詳しくはリンクの「科目指定」をご覧ください。
科目指定
3.科目マスタのアップロードについて
科目マスタがアップロードされていない場合エラーとなります。エラーを回避するには2つの方法があります。
回避方法①
過去データアップロードから科目マスタをアップロードする。
回避方法②
顧問先編集画面の「過去データアップロードしない(標準仕訳でデータ処理)」にチェックを入れる。
会計ソフトマスタデータアップロード 更新
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4.仕訳処理したい証憑を選択(個別)
仕訳処理したい場合は枠内を1度クリックすると「仕訳作成」になります。
仕訳処理したくない場合は枠内を2度クリックすると「画像保管」になります。
選択が完了したら「決定」をクリックしてください。
5.仕訳処理したい証憑を選択(一括)
まとめて選択したい場合は「表示すべてを仕訳作成にする(最大100件)」または「表示すべてを画像保管にする(最大100件)」をクリックしてください。
最後に「決定」をクリックしてください。
(処理選択欄をスクロールすることでも一括で選択することができます。)
6.日付を指定する(請求書・クレジットカード明細)
請求書とクレジットカード明細は取引日をクリックすると日付を指定することができます。
まとめて日付を変更する場合は取引日欄をスクロールします。
7.仕訳処理選択をせず、すべての証憑に対し仕訳処理をする
顧問先企業編集画面の「仕訳処理選択しない(アップロードした画像全て仕訳処理)」にチェックを入れ、「編集を完了」をクリックします。
過去データを使用しない場合は「過去データアップロードしない(標準仕訳でデータ処理)」にもチェックを入れてください。エラーとなり設定が保存されません。
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