その他証憑(ストレージ)の活用方法について

今回は「その他証憑」機能の活用方法について解説していきます。
SCARUの機能の中では目立たない存在ではありますが、
きっと皆さまのお役に立てる部分があると思います。
是非ご活用ください。

「その他証憑」とは

顧問先内のメニューから「仕訳」→「各種アップロード」→「その他証憑」と進んでいくことでアップロード画面まで進むことができます。

データ化の必要はないけれど保管だけしておきたいものを格納しておくことができます。
データ化されないため、従量課金の対象外として、月額基本料金内でご利用いただく事ができます。

画像ファイル形式は問わないため、WordやExcelなどもアップロードでき、
1画像に複数枚ある画像ファイルもアップロード可能です。

その他証憑(ストレージ)の活用術

【社内マニュアル】

お客さまの業務内では、SCARUに限らず様々なソフトウェアを活用しながら日々業務に取り組まれていると思います。

スタッフごとの属人性を極力抑えるために、マニュアルを整備し、
それを遵守することで作業者に関わらずクオリティを担保することは皆さま取り組まれていることでしょう。

ところで、マニュアルはどのように管理されているでしょうか?

各自のPCでの管理はリモートワークに対応できないですし、
マニュアルが更新された際に気付かず、古いマニュアルで作業してしまう事故も想定されます。
現在では「共有ストレージ」での管理が一般的ではないでしょうか。

共有ストレージサービスは数多くありますが、
無料プランだとストレージ容量が小さく、実務で使うには有料プランが求められるケースが多いと思います。

SCARUの「その他証憑」は、ストレージサービスを月額基本料金内でご提供しています。
もちろん、マニュアルのみならず、事業概況説明書、申告書関係、固定資産台帳、資金繰り表、納品書など、なんでも出し入れできる便利道具としてお使いいただけます。

いかがでしたでしょうか。
SCARUでは、今後もユーザーの皆さまのお役に立てる情報を積極的に
発信してまいります。
次回は「グループ機能」に焦点を当てて解説する予定です。