警告アイコンの意味と対処方法について解説

先日(2022年7月末頃)ご利用者へ行ったアンケートの結果、
「警告アイコンの意味と対処方法」についての解説をお求めの方が多数いらっしゃいました。

今記事では使っているとよく見る、
「警告アイコン」に重点を置いて解説していきます。

警告アイコンとは

警告アイコンとは、「仕訳日記帳」で確認できるアイコンです。
赤、紫、黄の3種類があり、それぞれ意味が異なります。

このあと、それぞれの意味と対処方法について解説していきます。

警告アイコンの意味と対処方法

【赤:OCR読み取り不可】

なんらかの影響で証憑の一部が読み取れなかったことを表しています。
エクスクラメーションマークにマウスを合わせると、
どの項目が空欄か表示されるので参考にしながら修正を行ってください。
また、この警告が出ている間はデータダウンロードができません。
必ず修正を行いましょう。

【紫:要補助科目】

該当する仕訳の補助科目が空欄になっていることを表しています。
補助科目を埋めることで対応ができます。

【黄:SCARU標準】

勘定科目がSCARUのルールに基づいてデータ化されたことを表しています。
必要に応じて科目修正を行ってください。

いかがでしたでしょうか。
SCARUでは、今後もユーザーの皆さまのお役に立てる情報を積極的に
発信してまいります。
次回はこちらもアンケートでの要望が多かった
「その他証憑(ストレージ)の活用術」について解説する予定です。